自毛植毛後は禁煙すべき?タバコは絶対にNG!

2016/08/12

自毛植毛後は禁煙すべき?タバコは絶対にNG!

自毛植毛後に禁煙した方が良い3つの理由

クリニックで自毛植毛を受けた後は禁煙した方が良いと考えられており、医師からも「タバコはできる限り控えましょう」と説明を受けるはずです。

以下では、その理由を以下では3つ挙げたので一度確認しておきましょう。

タバコの中にニコチンで血管が収縮する

タバコの中には4,000種類を超える化学物質が含まれており、喫煙を続けているうちに健康を害するという話は有名です。

その有害物質の中で代表的なのがニコチンで、体内に取り入れられると血管が収縮して体内の血流が停滞します。

  1. 喫煙によってタバコのニコチンが体内に入ると血液の流れが悪くなる
  2. 皮膚の細胞は十分な酸素や栄養素を受けられずに弱り果てる
  3. 自毛植毛で移植したドナーの定着率が下がって薄毛の改善に繋がらない

このようなメカニズムで自毛植毛後のドナーに悪影響が加わるため、できる限り術後1ヵ月までは禁煙にチャレンジすべきです。

タバコに含まれる化学物質の影響で興奮する

タバコの中に含まれている化学物質の影響により、自律神経の交感神経を刺激するホルモンのアドレナリンが分泌されて興奮します。

アドレナリンの作用は想像以上に強烈で、他に何かしらの鎮静作用があったとしても全てが帳消しになって興奮するのです。

このような状態は自毛植毛後に良くないと考えられており、自律神経が乱れれば毎日の睡眠に悪影響が出ます。

  1. 良質な睡眠がとれなくなって髪の毛の成長に必要な成長ホルモンが分泌されにくくなる
  2. 自毛植毛後に移植した毛髪が思うように育たなくなる
  3. 定着率が下がる原因にも繋がる

現代の医療では自毛植毛によって95%以上の定着率を誇っていますが、間違ったアフターケアでこの数値が下がりやすいので注意しなければなりません。

悪玉男性ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)

自毛植毛後に限った話ではないものの、タバコを吸うとAGA(男性型脱毛症)による薄毛の原因となる悪玉男性ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)が増えます。

  1. 喫煙習慣を続けているとDHT(ジヒドロテストステロン)が増加する
  2. DTHは男性ホルモンのテストステロンと酵素の5αリダクターゼⅡ型によって産生される物質
  3. 毛乳頭細胞のレセプターと結合するとTFG-β1へと変化する
  4. 発毛を抑制したりヘアサイクルを狂わせたりして薄毛が進行する

上記のように薄毛が進行しやすく、タバコによって13%もDHTが増えるとハーバード大学の調査によって分かりました。

自毛植毛で頭頂部の薄毛を治療できても、今度は前頭部の薄毛が進行するかもしれないので禁煙は必須です。